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日本の伝統衣装【着物】柄に込められた意味~その⑤~

執筆者 | 2022年6月21日 | ブログ, 振袖

こんにちは!

西武写真館に併設されております

貸衣装WANOYAです。

今回は着物の柄紹介です!

入園・入学・卒業

 

兜は武士が大切な頭を守るために着用していました。

そのことから邪気や災厄から守り、健やかな成長を願うお守りの意味が込められています。

 

 

 

 

卒業・入学

鷹は遠く離れた獲物を見つけられる眼を持っていることから「物事の本質を見抜く力」「先を見通す眼力」を持ってほしいという願いが込められています。

獲物を掴んで離さない鋭い爪は、一度掴んだ運や幸運を離さないという意味があります。

また鷹狩りは権威の象徴でもあることから、男の子の出世、大成を願う想いも込められています。

 

 

 

 

 

卒業・入学

龍は鳳凰とともに中国から伝わった想像上の霊獣で、おめでたい柄です。

龍の天に昇るその姿から「出世」や「飛躍」を願う意味も込められています。

 

今回は男の子の着物の柄によく使われる柄の紹介をさせていただきました🌟

次回もお楽しみに👘✨

 

 

 

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2023年2024年成人

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