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振袖の柄を学ぼう。

執筆者 | 2023年8月17日 | ブログ, 振袖

西武写真館 渡邉写真社 WANOYA です。
WANOYAでは古典柄を中心に様々な柄のお振袖をご案内させていただいております。
振袖選びはいろいろと難しいですよね。
昔に比べていろいろな情報が入ってくるぶん、たくさんの情報から選ぶのはお嬢様もお母様も悩みますよね。
振袖の柄は大きく分けて3種類あります。
検討される前に種類の特徴を知っておくと振袖の好みのお店をDMやSNSから探しやすく、また検討しやすくなると思います。

振袖の柄は「古典柄」「新古典柄」「モダン柄」の大きく3種類に分けられます。

振袖の定番は古典柄ですが、近年は新古典柄も定番化しています。他の方とは違う振袖にチャレンジしてみたい方には、モダン柄がおすすめです。

古典柄

古典柄は、昔から親しまれてきた伝統的かつオーソドックスな柄です。時代や流行に左右されない品のあるデザインと落ち着いた色合いが特徴で、京友禅や加賀友禅などの多様な種類があります。

文様にはそれぞれおめでたい意味が込められているため、お祝いの場に最適で、成人式だけでなく結婚式にも着用できる振袖が欲しい方、流行に左右されない振袖を求めている方は、古典柄の振袖がおすすめです。数年後に写真を見返したときにもお写真とともにお振袖も色あせない良さがあります。

新古典柄

新古典柄は、古典柄に洋柄や現代柄をミックスした柄です。古典柄がベースにし、現代的でポップなデザイン要素を取り入れているため、優しく華やかな雰囲気が演出されます。

古典柄は全体的に文様が描かれていますが、新古典柄は裾や袖など部分的に描かれているのが特徴です。全体的にシンプルでサッパリした印象なので、シンプルで大人っぽい雰囲気の振袖が好みの方におすすめです。

モダン柄

モダン柄は、従来の古典的なデザインを一変し洋柄のモチーフをメインにした柄のことです。チェックやハート、水玉やボーダーなど、古典柄にはない自由度の高いデザインが特徴です。

見た目が個性的で色鮮やかなので、周りとは違う振袖を着たい方やオリジナリティを出したい方におすすめです。

上記の3種類があると知るだけで ご自宅に到着したDMのお写真でどのお店がどのような振袖を中心に取り扱い、コーディネートとしてどのような強みがあるか知ると、お振袖をどのお店に見学にいけば好みが見つかりやすいか事前に知ることができますよね。

せっかくの、一生に一度の成人式。私らしく鏡を見てテンションが上がるお振袖を選んでくださいね。