こんにちは。横浜 東戸塚西武写真館 渡邉写真社です。
今回は七五三にふさわしい母親の着物の選び方について紹介していきますね。
七五三の子どもの服装は決まっているものの、七五三の母親の着物はどんなものがいいの？と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもがお宮参りの時は自分は洋装ですませてしまったけれど、せっかくの行事の七五三の三歳、五歳や七歳の今回こそは親子揃って着物をきたいなぁ、と考えているかたもいらっしゃるかと思います。
七五三で何より大切なのは、当たり前ではありますがお子様が主役であることですよね。
そのため、子どもが着るものに合わせて、母親の服装を決めることをおすすめいたします。
例えば、子どもが和装なら、母親は和装でも洋装でもかまいません。
しかし、子どもが洋装なら母親も洋装と考えていただくのがベスト。
いくら母親が着物を着たいと思っていても、和装のほうが洋装よりも格が高くなるためNGと考えていただければと思います。
簡単に考えていただけると、「子供より目立たない」ということです。
七五三には母親の自分も着物でという場合、子どもの晴れ着よりも控えめな色や柄の着物を選ぶことが大切です。
できれば、子どもを引き立てる色や柄を選べると、素敵です。
では、七五三にお母様が着るのにふさわしい着物って？何でしょうか。
訪問着や付け下げ、色無地、江戸小紋なら問題ありません。
これらの中からどの着物を選んだ場合でも、華美すぎない落ち着いた色と控えめな柄の着物を選ぶことが大切です。
なかなか、生涯のうちで着物を着る機会が皆様少なくなってはきていますが、このような家族行事にお着物を着ていただけると嬉しいなと思います。